2008年10月29日水曜日

そして初めてのフィールドへ


翡翠撮りに行く休日の朝は午前4時頃には自然と目覚めてしまう。これは子供の遠足や運動会の朝と同じ心理状態だと我ながら思うのですね。

まだ薄暗い早朝の空いた道路を適度の巡行スピードを保ちながら愛車を走らせる。そのフィールドに着いてみればまだ6時前というのに既に何人かの翡翠ハンターが大きく立派な三脚を立ててスタンバイしていて、近付いて見ると白や黒の巨大砲がズラリと並んでいるのです。 「おはようございまぁ~す」 先ずは新参者の私から諸先輩に朝の挨拶とこのフィールドで撮らせてもらう事への礼節を尽くした後で準備に入りました。それにしても、どこを見回しても500mmや600mm級の超望遠レンズのオンパレード、サンニッパでさえここでは1本たりとも見当たらない。それに比べて私の80-200mm・・・・う~ん・・・・それは、まるでイタズラ坊主たちが河原で水泳パンツ下げてお互いのオ〇〇〇ンを見せっこしているようなシチュエーションを想像させるのに充分で私はたまらず首を垂れてしまいました。「これはちょっと場違いな所へ来てしまったかなぁ?」そうです、まるで横綱・大関がたくさん立っている土俵の真ん中に序二段が一人で立ったような状況で、ビギナーの私はちょっと恥ずかしくなり、当然のように一番端の隅に移動して三脚を立てたのでした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは。
朝4時に起きてしまう。その気持ち分かりますねぇ^^ 私も全く同じです。仕事の日では目覚めが悪いはずなんですが^^;
私のカワセミ撮影はサンヨンから始まりました。当時は飛行機撮影をしてましたので、望遠だけは既に持っていたのですが、フィールドに並ぶゴーヨン・ロクヨンは眩しかったですねぇ。

美銀座美人 さんのコメント...

kotodaddyさん
コメント有難うございます。私の場合、フィッシュアイレンズから200mmまでのスタイルを中心に推移して来ましたので望遠を持つとは当面考えてはいませんでした。
それが僅か2~3ヶ月の間にサンニッパとロクヨンまで逝ってしまうとは想像だにしていませんでした。kotodaddyさんはキャノン使いですのでもうすぐ800mm 5.6に逝かれるでしょうが、私の場合はニコンですので600mm止まりで安心です。 \(^o^)/