2008年10月27日月曜日

撮影機材の重要さを痛感


[弘法 筆を選ばず] との古の言葉もあるようですが、こと、翡翠に関しては自分の腕(まだまだ未熟の域)だけでは如何ともし難い現実があるという事を撮影初日から見事に思い知らされた背景がありました。
まずは、飛び回る翡翠をいかにして迅速に、かつ的確に捉えるかという問題に突き当たりました。更に加えてブレ対策の問題解決も併せて生じてきたのです。
翡翠撮影を始めるまでの私の三脚は生産数限定1000本のベルボン社ハイカルマーニュというカーボン三脚とそれにセット販売されたマグネシウム雲台でしたが
まずは雲台、それも野鳥撮影に特化した自由度が高く剛性に優れた製品をいろいろと検討していたところ、ウィンバリーWH-200http://www.camera-hiroba.com/sankyaku_undai/wimberley/ という運動性と安定性に富んだモデルと出会い、早速これを購入してまずは最初の一歩を踏み出すに至ったのです。この最初の一歩が地獄への入り口とはまだ知る由もなく・・・・(笑)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

美銀座美人さん おはようございます
こんな雲台があるんですね。望遠教の世界では同じような機能で『フリーストップ経緯台』と言う架台があります。向けたいところにすっと向けられて、その場でぴたりととまる。低倍率眼視観望を楽しむ人たちを中心に1度使ったらやめられない機材です。
それにしてもこの雲台はとてもかっこいい♪何キロぐらいまで搭載できる物なのでしょうか?
先日の満月もこの台が活躍したのですよね♪

匿名 さんのコメント...

Hatena-no-Tyawannさん
こんにちは。このウィンバリーWH-200は600mm級の超望遠を装着しても指1本で軽々と上下左右に振る事が可能です。公表値では10数kgまで充分な使用範囲内です。例の月面もこれを使用しました。